2023.07.02

最終回放送記念!キャストコメントが到着

■市ノ瀬加那さん(スレッタ・マーキュリー役)
ついに終わってしまいましたね、、。
キャスト発表されてから約1年間、あっという間でとても濃い日々でした。
24話のアフレコしてる時は終わってほしくなくて涙を堪えるのに必死でした。
でもスレッタちゃんとしてお芝居している時が本当楽しくて、、噛み締めながらお芝居をさせていただきました。
毎週たくさんの方々に水星の魔女を楽しんで頂けているのが伝わってきて、観てくださってるみなさんのおかげで無事に最後までお届けすることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

 

■Lynnさん(ミオリネ・レンブラン役)
キャラクターに愛着が湧けば湧くほど切望していた「笑顔」の最終回がそこにあって、本当に良かったなと思います。けれど、全てが丸く収まって解決!というふうに美化されていないのが現実的と言いますか、『水星の魔女』が、ひいては『機動戦士ガンダム』が愛される理由なのかなと感じました。自立することは孤独とは違いますし、手を取り合って進むことが重要なんだと。そして全ての行動には、「誰かのために」あるいは「自分のために」という強い気持ちが乗っていて、それの正しい・間違っているの判断はとても難しいものだと。たくさん考えさせられました。『水星の魔女』に携わることができて心から幸せでした。欲を言えば、最後にデリングパパと会話したかったですが、それはぜひまた別の機会に!

 

■阿座上洋平さん(グエル・ジェターク役)
まずハッピーエンドで終えられた事が何よりでした。そのサポートとして最後まで活躍してくれたグエルやエランたちに拍手を送りたいです。
最終回を終え、『水星の魔女』はスレッタの物語であるのと同時にプロスペラの物語でもあった事を改めて思い出しました。先の長くないプロスペラの事やシャディクの贖罪...。その後の事を思うとどうしてもほろ苦くなってしまう描写もありましたが、この作品の余韻をより深いものにさせていましたね。スレッタとミオリネの最後のシーンでは胸がいっぱいでした。
改めてこの物語にグエルとして生きられた事を誇りに思います。
共演者の皆さん、スタッフの皆さん、そして作品を楽しんでくださったファンの皆様、最後まで本当にありがとうございました。

 

■花江夏樹さん(エラン・ケレス役)
毎週、色々なエランを演じる事が出来て、楽しくもあり辛くもあり沢山の経験をすることが出来ました。
4号も久々の登場で嬉しかったですね。5号はボヤきながらもスケッチの場所を回って
オリジナルエランはセセリアと組むとは!二人が合わさったら怖いですね!
今後も彼らの人生は続いていきますので、いつでもまたその人生を一緒に歩めるように今後も頑張っていけたらと思います!

 

■古川 慎さん(シャディク・ゼネリ役)
2クールで描かれた本作ですが、色々なことがありすぎて。正しく、怒涛の展開と言うに相応しい物語だったと感じています。
そんな中で、描写の違いは多々あれど、自分のやるべきことに向き合って明日へ進んでいこうという、キャラクター達の姿勢が見えた最終回でした。
シャディクに関しても決して多くは語られませんでしたが、最後まで自分の信念を曲げない、立派な男だったと、彼の声を担当できて良かったなと心から思います。
ここまで見届けていただき、ありがとうございました!

 

■宮本侑芽さん(ニカ・ナナウラ役)
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』全25話、ご視聴ありがとうございました!毎週台本をいただくまで展開が全く読めない謎の多い作品でしたが、それと同時にドキドキしながら駆け抜けました。ニカとしては複雑な気持ちになることも多いなか、最終的に罪を償いながら学園のみんなのもとに戻れてとっても成長を感じる最終回で、心がジーンとしました。個人的にも沢山の感謝と気付きの多い現場で、役に対する作り方や作品の捉え方が変わった作品でした。出会えて本当によかったです。ありがとうございました!

 

 

■富田美憂さん(チュアチュリー・パンランチ役)
長かったようであっという間に最終回まで録り終えてしまったなという気持ちです。
2クール目は怒涛の展開の連続で、ずっとひやひやした気持ちでアフレコに臨んでいましたが、希望と彼女達の未来を感じる最高のラストだったと思います。
チュチュには役者として大切なものや必要なこと、挑戦したことのなかったことを沢山教えてもらいました。
これで最後になってしまうのはとても寂しいですが、これからも『水星の魔女』、そしてチュチュが沢山の方から愛され続けることを願っています!
皆様本当に最後までありがとうございました! 

 

 

■大塚剛央さん(ラウダ・ニール役)
作品に参加させていただけて光栄でした。毎話台本を開く度に、そしてテレビの前で完成した映像を観る度に、心動かされておりました。なんだかんだと最終回までラウダを演じ、見守ることができて嬉しかったですし、共演者の方々と先の展開について、ああでもないこうでもないと話す時間はとても楽しく幸せでした。彼女たちの物語は一区切りとなりましたが、これからも水星の魔女を愛していただければ幸いです。ありがとうございました!!